和製英語~それ、英語じゃないよ!~
こんにちは、chicaです!
今日は私が海外に出てはじめて気づいた和製英語。
「え!?これって英語じゃないの~!?!?!」
って驚いた言葉について書きたいと思います♪♪
①ハイタッチ
英語:High Five/ ハイファイブ
ある日オージーと飲んでて、何かの話題で盛り上がった際に
"Heeey! Give me high five!"
と彼が片手を挙げてきたので、なんとなくハイタッチのことだとわかったのだけど、それってハイタッチとは言わないのかと聞いたら何だそれと笑われました。
②ベビーカー
英語:Pushchaire, stroller/ プッシュチェア、ストローラー
オーストラリアのカフェで働いてた際にあるカスタマーがベビーカーを忘れて出ていってしまい、それを見つけた私はボスに「誰かがベビーカーを忘れていったんだけどどうしたらよいか」と聞いたところ、全く通じませんでした。
③ハンドル
英語:Steering wheel/スティーリングウィール
ハンドルって言うと何かを操作するとか扱うって意味で、まぁあってるっちゃあってるけど。。。
車のパーツのハンドルをハンドルとは言いません!
④ウィンカー
英語:Blinker/ブリンカー
ウィンカーっていうと、ウィンクする人って意味になりそう。
車に関するものはほとんど和製英語みたい!
⑤コンセント
英語:Powerpoint, Outlet/パワーポイント、アウトレット
オーストラリアではみんなパワーポイントって言ってたけど、他ではアウトレットの方が多いみたい。ちなみに在庫処分のお店とかをアウトレット店って言うけど、英語でもアウトレットショップといいます。
⑥サラリーマン
英語:Office worker/オフィスワーカー
サラリーマン「給料マン」って響きがなんだか惨めよね。笑
基本的に英語でSalary/サラリーというと月給、wage/ウェイジというと時給をイメージします。
あとは、オフィスでスーツを着て仕事をするような職種をWhite-coller job/ワイトカラージョブとも言います。白い襟付きシャツを着てるからだと思われる。
⑦ノートパソコン
英語:Laptop/ラップトップ
日本でもラップトップって言うけど、ノートパソコンのほうが主流よね。
ちなみに「パソコン」自体が和製英語!!英語ではComputer/コンピュータです。
⑧スキンシップ
英語:Physical contact/フィジカルコンタクト
これが和製英語だと知ったときは衝撃でした。
スキンシップと言うと「肌の船?」を思い浮かべるみたい。
⑨ニューハーフ
英語:Transsexul, Lady boy/トランスセクシュアル、レディボーイ
これはなんとなく表現が難しい気がするけど、私がよく聞くのはレディボーイかなぁ。あとはドラッグ・クイーンなんかも聞いたことある。
ある日私が「I swap the position.」的なことを言ったら、性転換手術をしたのかとびっくりされた事があります。笑
性転換の時にswap positionって言うみたい。
⑩AV
英語:Porn/ポーン
アダルトビデオといえば感の良い外国人は分かるかもしれないけど、AVでは絶対通じません。
下ネタは全世界共通で、男の子同士だと英語が話せなくても下ネタを介してすぐに仲良くなれるらしいよ。笑 あと、日本がAV大国だということは世界中で有名です。
⑪バイキング
英語:Buffet/バッフェ
これはフランス語が語源。日本でも最近はブッフェって言うけど、英語流の発音は「バッフェ」。
⑫ダストボックス
英語:Trash can, Garbage bin, Rabbish bin/トラッシュカン、ガーベッジビン、ラビッシュビン等
ダストボックスでも通じるのかもしれないけどどうなんだろ。
オーストラリアではほぼ「ラビッシュビン」もしくは「ビン」。カナダでは「トラッシュカン」「ガーベッジビン」もしくは「カン」が多い気がする。
⑬アンケート
英語:Survey/サーベイ
これもフランス語から来てるっぽいけど、英語圏でアンケートは通じません!
ちょっと話がそれますが、
英語で「Cider/サイダー」というと林檎のスパークリングのお酒を意味します。つまりは「Cidre/シードル」フランスのやつね。英語圏の人にシードルといっても通じません。
ちなみに、日本酒は英語で「Sake/サキ」。「サケ」といっても通じません。笑
カラオケは「Karaoke/カラオキ」、オージーは「カラヤキ」って発音する。
郷に入っては郷に従えですね。語源なんて気にしない!
和製英語だと知らずに使っちゃったときの衝撃と恥じらい。笑
ネットで情報を得るよりも、実際に身をもって学習すると忘れないし面白いなぁって感じます♪