まぁ、なるようになるって。

海外生活や旅行、趣味について気ままに綴るブログ

【クスコ1日目!まさかのカーニバル月間】ペルー編③_なんとなく世界一周

 

こんにちは、chicaです!

 

まさに地獄だったリマからのバス移動の末、クスコにやってきたわけですが・・・

hola-chica.hatenablog.com

 

まず最初の関門、宿まで行く!

 

 

途上国といえばぼったくりタクシー。

 

あらかじめ相場を調べておかないと、ほぼ100%ぼったくられます。

 

相場を知っていたとしても、ローカルと同じ値段で乗せてくれる人はあまりいないと思う。

 

タクシーもお土産もそうだけど、こういう値段交渉制の国の場合は「自分の納得する金額」というのをあらかじめ決めておくことが大事。「ローカルと同じ値段じゃなきゃ嫌」「このくらいの値段だったら納得かな」「時間の無駄だしめんどくさいから交渉せずに払う」価値観は人それぞれ。自分の納得行く値段を提示してくれる人に出会った時に交渉成立させるだけ!

ま、あまりにもみんなぼったくろうとしてくるからイライラしちゃうんだけどね(・∀・)

 

で、タクシーはそこら中にいるので見つけるのは簡単。3,4車聞きまわった結果10ソル以上は下がらないっぽかったのでしょうがなく承諾。

バスターミナルにいたローカルのおじちゃんは5ソルくらいじゃないかと言っていたのですが、私たちのスペイン語レベルと交渉能力では無理でしたww

 

タクシーで走ること約30分、なかなか宿が見つかりません。

このクスコという町、街中が迷路のように入り組んでて坂や階段だらけ。車が入れない道がたくさんあります。で、タクシーの運ちゃんが車から降りて近くのお店の店員さんに宿の場所を聞きに行く。店員さんも知らない模様。でも住所的に直ぐ側のはずよと、わざわざ宿に電話してくれた。

タクシーの運ちゃんも、お店の店員さんもとても親切にしてくれて、今の所ペルー人の高感度上昇中(゚∀゚)

 

で、やっとこさ見つけた私たちの宿でしたが車が入れないところにあるので階段を数十段上がらないといけない。

 

たった5分ほどの道のりですが

 

ここはクスコ

 

標高3400m

 

背中には18Kg のバックパック

 

き、き、きつい(;´Д`)

 

噂には聞いていたが、息切れする速さに笑えた

 

まるでドラゴンボールの修行(手足に重り付けて生活するやつ)

 

 ふんがふんが言いながら到着--

 

アンパッキングも程々にコカティーで一息して、さっそく街散策へ!

f:id:hola-chica:20181229151736j:plain

ペルー、ボリビアでは高山病予防のために一般的に飲まれているコカティー。コカインの葉っぱのお茶です。

 

ミラは未だ体調がすぐれない+高山病が怖いので宿で休むことになったので一人で出発!

 

街の中心地まで歩いて10分程度でしたが、これまでに見たことない新鮮な町並みに終始興奮。さすが観光地ってだけあって、観光客やお土産屋さんが多いですが、現地民やローカル感のあるお店もそれなりにあって良い塩梅。

 

f:id:hola-chica:20181229151941j:plain


f:id:hola-chica:20181229151721j:plain

 

そして中心地の広場(Plaza de Armas)に着くとそこには広場を埋め尽くすほどの人!人!!人!!

f:id:hola-chica:20181229152024j:plain

 

そして彼らの手には水鉄砲!水風船!泡スプレー!バケツ!

 

 

そう、水かけ祭りの真っ最中

f:id:hola-chica:20181229152222j:plain

※毎年2月は南米中でカーニバル。有名なリオのカーニバルもそのひとつ。 

 

 何というタイミングや(゚∀゚)

 

みんな赤の他人に容赦なく水かけまくりで、こっちまでテンション上がる~とウハウハしていた矢先

 

バシャ

 

バシャ!バシャ!!

 

はい。早速やられました。このクソガキがー(;・∀・)

 

何も知らず準備もなしにやってきた私は、ただやられるだけ。

 

これはヤバイとスマホとカメラをビニール袋に入れてかばんに避難させる。

 

その後も溺れるほどの水を浴びさせられかばんも下着もビッチョビチョ。笑

 

たちの悪いのだと、曲がり角でバケツ持って待機して人が来た瞬間にバケツからばっしゃん!笑

 

前もって知ってたらミラと2人で武器を装備して本格的に楽しめたのに~!!

とちょっと悔しかったけど、不意打ちで楽しめました。

そんなこんなでクスコ1日目はびしょびしょになったの巻でした☆