先生=SENSEI≒TEACHER~逆輸入で英語を学ぶ~
こんにちは、chicaです!
ナルト、、、読み終えました!!猛爆
想像以上に長くてデカイ話だったわー。昔好きだったキャラクター「カカシ」と「シカマル」と「アスマ」は今でも大好きだけど、一番の男前は「シカマルパパ」だなと。。。
この歳になって、カナダにまで来て、オタク化してしまった\(^o^)/
でもね、私はずっとナルトを英語版で読んだり観たりしていたのです。
勉強よ勉強!!
そしてナルトの世界では英語版でも「先生」は「Sensei」だということを発見して、カナダ人の友達になぜかを聞いてみました。
日本では、先生=Teacherと習いますよね!?
なぜナルトの世界では「先生」を「Teacher」と訳さずに「Sensei」としているのか。。。
で、お友達いわく
まずそもそも日本人の考える「先生」と欧米人の考える「Teacher」は結構違うということ。そして日本語の「Sensei」という言葉はニュアンスも含めて世界中で広く認識されていてるからそのまま使われている!!のではないか。
※たんなる私の友達の推測です。でも私もそうだと思う。
まぁ、海外で語学学校通ったことあるとか英語好きな人なら皆んななんとなく感じてると思うけど。ナルトとカカシ先生のような関係で「ヘイ!ティーチャー!」なんて言ってたら違和感あるわな。笑
欧米の国々では生徒が先生に対して「ティーチャー!質問でーす!」なんて絶対に言わない。みんな名前で呼び合うんですよねー。「デニス!質問です!」とかもしくは「Mr. マイケル!トイレ行ってきてよいですか?」とか!
あと、最近よく Mentor/メンターなんて言葉を使ったりするけど、これも指導者ってことでTeacherと似てる関係。
ニュアンス的に Teacher は「大勢の前に立って講義などを行うような人」、 Mentor は「個人的に物事を教えてくれたり、身近に寄り添っている師匠」のような感じ。つまり、カカシ先生はどちらかというと Mentor に近いのかな。ただ、これもTeacherと一緒でその人物に対して「メンター!質問!」なんて呼ぶことはない。
さらにさらに、やっぱりMentorも日本人の考える「先生」とはちがう。
先生だけじゃなくて、英語に訳せない言葉やニュアンスって山ほどあるんですよね。
逆もそう。
特に日本って 独特で個性的な独自の文化を持ってるから余計に!
てことで、逆輸入で英語を学んだ(?)話でした。