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【ついに、あのモアイの島へ!】チリ編⑥_何となく世界一周

 

こんにちは、chicaです!

 

お久しぶりです!

今回はついにあのモアイの島、イースター島に到着です!

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ちなみにイースター島とは、、、

スペイン語ではIsla de Pascua

現地民の言葉ではRapa Nui

人口は約4,000人

一応チリの領土ですが、チリ本島からは3700Kmも離れていて文化も住んでる人たちの顔立ちも全く違います。

ポリネシアトライアングルの、ハワイ・ニュージーランドイースター島の3島の方が似たものを感じますね。

私はこの3島全て行ったことがあるのですが(気づいたら制覇してた笑)、似てます!!

音楽、言語、顔立ち、体格、タトゥー、、、なんとなく似てる。モアナのマウイみたいなね。でもイースター島は小柄で細身な人が多かったかな。

 

とはいえ、一応チリなので通貨はチリアンペソ/CLP

大体の人がスペイン語とラパヌイ語を話します。そして英語も通じる。

観光地なので英語が結構通じます。現地民には通じないけど、レストランやお土産屋さんは大抵OK.

絶海の孤島の観光地なので物価は高めですが、日本と同じかちょっと安いくらいじゃないかな。チリ人からするとイースター島は高すぎてあまり行かない場所らしいです。

 

航空券も、現在LATAMエアラインの独占なので結構お高い。

大体の人がサンティアゴから飛ぶと思いますが、

往復で安くても5万、時には10万くらいします。

これを安くする裏技が!!

航空会社のWebページ右上の国を「チリ」に設定してチケットを購入するというもの!

チリに設定するとWebページが全部スペイン語になりますが、チケットの購入なんてそんなにむずかしいことじゃないので頑張ってみて!

この方法で私は往復4万円で行けました!英語で見てみた時の金額は7万!

空港でなにかチェックされるわけでもないので、この方法でなにか問題が起こるとは思えませんが自己責任で。

 

と、簡単にイースター島について話しましたかが

ここからは再び私の思い出話\(^o^)/笑

 

出発前日の夜、サンティアゴ空港に得意の空港泊。

か、ら、の、久しぶりの飛行機☆ミ

よくよく考えるとカナダからペルーのフライト以降初なんだなー。2か月ぶりくらい。

しかもLCCではなく普通のエアラインなので、機内食と飲み放題のお酒(・∀・)

普段LCCしか乗らないのでワイン飲み放題でテンション上がるも、遠慮してしまう自分。笑 高いお金払ってるんだからもっと飲めばよかった(T_T)

そして約5時間後、、、、

 

到着\(^o^)/

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飛行機を降りた瞬間から漂う南国感がたまりません♪

ここイースター島は島全体が国立公園なので、島の入場料がとられます。

それと一緒に、島に何か所かある特別に管理されてるスポットに入るための入場券みたいなものを購入します。このチケットがないと入れない場所(モアイ、洞窟、遺跡等)があるので空港で購入。

 

空港を出るとお花の首飾りを持ったお迎えの人たちやら、タクシーの勧誘やらで賑わってます。

わたしはまた得意のボランティア(ローカルの畑仕事を手伝う)をする予定だったので、ホストに言われていた場所までタクシーで行くことに。

 

しかーし!!!

タクシーの運転手に場所を伝えると「そんな場所は聞いたことがない」と、、、

 

(・∀・)
 

他のタクシーに聞いても「知らないなー」と、、、

 

(;・∀・)

 

ホストの電話番号も知らないし(これは完全に私のミス)

 

とりあえずExplora Rapa Nuiというホテルのとなりのファームだということは言われていたので、そのホテルまで行くことに。

タクシーにのること15分ほどですごく立派なおしゃれホテルへ到着。

ホテルの人がすぐに出てきてくれて「ようこそ♪」とお出迎えされる。

小汚い格好のバックパッカーには場違い感ハンパない雰囲気ですが、、、笑

とりあえず自分はここのゲストではないこと、

ボランティアをするファームを探していること、

そのファームはこのホテルのすぐ近くらしいということ、

ホストと連絡が取れないことを説明し、

心当たりがあるか聞いてみるも誰もピンと来ていない、、、

 

すると中からマネジャーらしき男性が出てきて、

「この辺にいくつかファームがあるからそのうちのどこかかも。でも歩くと遠いし道がわからないと思うから、あとで送ってってあげるよ。ちょっと仕事が落ち着くまで待っててくれる?」

 

神( ;∀;)

 

ホテルのロビーでしばらく待たせてもらい、再びさっきの男性マネジャーが現れる。

「よし、いくよー!」と車を出してくれて、心当たりのあるファームまでガタガタと道なき道を走る。

するとファームっぽい敷地と大きな家が見えたので、降りて誰かいないか探してみると、家の中から一人のおじさん。

マネジャー「この子がボランティアのために、○○っていうファームを探してるんだけど心当たりある?」

 

おじさん「ここだよ。僕もここでボランティアをしてるんだ。オーナーは留守だけど、案内するよ。」

 

1発目で当たったー( ;∀;)

 

助けてくれたホテルのマネジャーにお礼を言うと、よかったねと仕事に帰っていきました。なんて素敵な人。

旅してると本当に毎回何かが起こって、その度に誰かに助けられてる。

 

人って素敵。旅って素敵。