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【恐怖!サンティアゴへのバス移動】チリ編④_何となく世界一周

 

こんにちは、chicaです!

 

1週間のアタカマ滞在の後、首都サンティアゴまで長距離バスで21時間(・∀・)

南米、アフリカはとにかく移動が長い。。。笑

しかもここチリでもバス利用者からの盗難被害報告が絶えません。よく聞くのはバスターミナルでの荷物の盗難。バスに乗り込む際に荷物を預けるときや、ほかの乗客が荷物を取り出す際はちゃんと見ておいた方がよいと思います!

 

そして、そんなチリの長距離バスで起きた恐怖の出来事。

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私が乗ったバスは結構大きくてきれいなバスでしたが、2列+2列の4列シートでリクライニングもいまいち。南米で一番栄えていると思っていたチリですが、長距離バスはペルーとボリビアの方がよかったかも?

でもラッキーなことに私の隣の席は空いていて、足も伸ばせるし荷物も置ける♪

出発してしばらくは窓の外の絶景を眺めていたのですが、日が暮れて真っ暗になったのでとりあえずぼーっとしていました。

すると、通路を挟んだ隣の席に座っていた若いチリ人男性がこちらをちらちらと見ていることに気づく。

 

目が合ってしまった。

 

すると彼は私の隣の空いてる席にやってきてスペイン語で私に話しかけてきた。

 

スペイン語はわからない、英語は話せるかと聞くが彼は英語が話せない様子。

 

スペイン語で何かを言っている。

 

多分だけど「名前は何?どこから来たの?一人なの?隣に座ってもよい?」

 

多分というか絶対そう言ってた。でもわからないふりをし続けた。

 

ちょっと違和感のある男の子だったから。

 

それでもしつこく隣に座りたいと言ってくるので、私は足を伸ばして寝たいから嫌だと伝えた。

 

すると諦めて自分の席に戻っていった。

 

しばらくして眠くなってきたので、隣の席に足を伸ばして眠りについた。

 

数十分後うとうととしながらも自分の足に違和感を覚えたので目を開けた。

 

するとさっきの男性が私の足をなでるように触っていた。

 

びっくりしすぎて声も出ず。とっさに平常心を装って足をひっこめた。

 

すると、彼は再び私の方に来て隣に座りたい。おしゃべりしたい。と。

 

私はちょっと切れ気味に断り。無理やり会話を絶った。

 

すごく怖かったけど、バスの中にはほかの乗客もたくさんいるし運転手も係員もいるので次何かされたら助けを呼ぼうと決めた。

 

そのあとは何もしてこなかったけど、こいつと20時間以上一緒の空間にいなきゃいけないのかと思ったら気持ちが悪いしすごく怖い。

 

そのまま夜が明けて、明るくなってきたころバスが休憩所にとまった。

 

すると例の男性は席を立ち、そのまま戻ってこなかった。

 

たぶんさっきのところで降りたのだろう。

 

安堵してしてそのままサンティアゴまでバスに乗る。

 

数時間後、バスは無事にサンティアゴ市街に到着。

 

自分の荷物をもらおうと外で待っていた時、後ろから視線を感じて振り向くと、、、、

 

そこにはあのチリ人男性が立っていたのでした。。。

 

 

という、お話(;・∀・)

 

結果何も被害はなかったのでよかったけど、とりあえず気持ち悪い出来事でした。

みんな(特にソロトラベラーの皆さん)くれぐれも気を付けてください。

怪しいと思ったら遠慮せずに助けを求めてください。

それが間違いだったら誤ればいい。

手遅れになる前に手を打つ。それくらい常に気を張っておくべきだと思います。