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【なんてメルヘン♡♡】アウトバック編④_オーストラリアでワーホリ

 

こんにちは、chicaです!

 

オーストラリアの真ん中、アウトバックの僻地で過ごしていた時に起こった数々のメルヘンチック(?)な出来事。

忘れないように書いておこうと思います!!

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目次

 

 

■玄関を開けるとそこには、牛

忘れもしないあの日の出来事。

私がいたステーションは「Free Wifiあり」と言っておきながら、ほぼつながらない。早朝or深夜にかろうじて繋がる程度。しかもカフェ周辺しかつながらないため、日の出前か深夜に家をでてカフェ までいかなければならない。

ある日の夜、当時一緒に働いていた女の子2人がWifiを使うため真夜中11時頃に家を出ていった。

 

わずか1分後・・・

 

「たいへーん!モリーが!!!(;´Д`)」モリーとはステーションで飼われていたペットの牛)

 

なんだなんだとみんなで玄関に駆け寄ると、そこには檻から脱走したモリーがムシャムシャと草を食っている。

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モリーはペットとはいえ牛。全く人間になついていない。

その時家にいた女子5人が二手に別れて、片方はおとりで気を引く役、もう片方はマネジャーのおじさんを呼びに行く役となりなんとか助っ人を集める。

マネジャーのおじさん+若手の男の子たちでなんとかモリーを檻まで連れ戻すことに成功。

 

 

■砂漠で馬と目が合う

ある日の休日、やることがないので一緒に働いていた仲間と近所のGeorge Gillという丘を登りに行った。ステーションから丘の麓までは何もない平坦なな砂漠の林を30分ほど歩き続ける。頂上まではひたすら岩山を登ること1時間くらい。

そんな麓までの道中、どこからともなく

 

「ヒヒーン!」

 

西部劇の映画か古代ヨーロッパの映画でよく聞く音。。。

え!?なんか聞こえた?と仲間と目を合わせていると、再度

 

「ヒヒーン!」ぱかっぱかっぱか・・・

 

 

・・・(゚∀゚;;)

 

・・・う・ま・?

 

すると仲間の一人が即座に「木に隠れろ-!!」と指示。

木に隠れて木になりすます。

馬の足音が徐々に近づく。

自分の鼓動がドクッドクッと聞こえる。

 

ぱかっぱかっぱかっ

 

真っ白で筋肉質な巨大な馬が私の真横を駆け抜けた!その時!

 

目があったーーーー(☆∀☆)!

 

よく交通事故にあった瞬間とかスローモーションになるって言うけど、まさにそれ!

艷やかで真っ白な大きな大きな馬がスローモーションで真横を駆け抜けながら私をちら見したのよ。まるでペガサス☆☆

そいつに続いて3~4頭の馬が真横を駆け抜けて行き、ハッと現実に戻る。

 

 

■通勤時、ラクダとばったり

これは人から聞いた話。私がステーションに来る前に働いていた子に起きた出来事。

朝、仕事に向かうため家から職場までの徒歩1分程度の道のりでラクダに遭遇したらしい。 

 

 

■アヒルの卵拾いに夢中で迷子になる

ある日シェフが「庭で飼ってるアヒルが卵たくさん産んだからケーキでも作りましょう!」と提案。

お菓子作りは私の担当なので、アヒルの卵拾いにシェフの家に行った。シェフの家はカフェから5~10分ほど歩いたところにある。

※私たちのステーションはだだっ広い砂漠のキャンプサイトのようなつくりで、その敷地内にみんなの家も点在している。

バスケットを手に持ち、アヒルの目を盗んで卵を拾う。さてカフェに戻ろうと歩くがなかなか着かない。

 

あれ!?迷子?( ゚д゚;;)

 

慣れない道のりに完全迷子。360度砂漠。虫の飛ぶ音が聞こえる。

 

手にはアヒルの卵が入ったバスケット。

 

ヘンゼルとグレーテルか!!」と自分でツッコみをいれる。

 

 

エリマキトカゲ、横断中

仕事に向かう途中、目の前の草むらから何かが飛び出した。

 

エ・リ・マ・キ・ト・カ・ゲー!!!

 

彼は両手を上に上げ、がに股で必死に私の目の前を横断し、また草むらに消えていった。

 

■牛×犬×鳥×人

ある日カフェで働いていると、ストックルームから戻ってきた女の子が突然

 

 「たいへーん!モリーが!!!(;´Д`)」モリーとはステーションで飼われていたペットの牛)

 

みんなでストックルームに向かうとそこには檻から脱走したモリーがクンクンと食べ物を探している。

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ラジオを使ってお世話係のおじさんを呼ぶ。

偶然近くにいたらしいおじさんはすぐにやってきてこう言った

 

「Chica、パンの切れ端をもって檻まで誘導しなさい。」

 

・・・わたし?(゚∀゚)

 

ストックルームから檻までは100m弱ほどとそこまで遠くはない。

私がパンの切れ端をもってモリーに見せつけると、彼女の鼻息は一気に荒くなった。

モリーと適度な距離を保ちながらゆっくりゆっくりと檻まで歩くが、モリーの足は徐々に速くなっていく。

ゆっくりの忍び足から徐々に小走りになって、、、

 

ヤバイ!このままだと檻に着く前にヤラれる~~(TOT)

 

と焦り始めたその瞬間、前方から何者かが全速力で走ってくる!!

 

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ユキだ!!!(ユキとはステーションで飼われていたペットの犬)

 

 

彼女が前方から全速力でこっち向かってくる!!なぜ(TOT)!?!?

 

そしてモリーに向かってバウワウ吠える。

 

モリーびっくりして立ち止まる。

 

犬と牛に挟まれて怯える私。

 

そして次の瞬間、頭上から叫び声が

 

「あ”ーーーーーーーーーー!!」

 

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チャーリーだ!(チャーリーとはステーションで飼われていたペットのキバタンというしゃべる鳥)

 

びっくりして一歩後ろにさがるユキ。(犬)

 

なんやなんやとうろたえながらもよだれを垂らすモリー。(牛)

 

「あ”ーーーーー!あ”ーーーーーーーーーー!」と叫び続けるチャーリー。(鳥)

 

 

カオスすぎる(゚∀゚;;;)

 

 

■冷蔵庫を開けて驚愕!!

カフェのキッチン内にある普段使いの冷蔵庫の他に、予備の大きな冷蔵庫がストックルームにある。ある日、チーズが無くなりそうだったため予備の冷蔵庫に在庫があるか確認しに行った時の話。

ウォークインの大きな冷蔵庫の扉を開けた瞬間、私の目に入ったものは、、、

 

ラ・ク・ダ

 

皮を剥がれて、内臓もキレイに取り出されたラクダ。まるまる1頭。

あまりの衝撃にすぐに扉を締めてキッチンに向かう。

するとシェフが私に一言、

 

「これから1週間、フレッシュなラクダが食べれるわよ~♪♪」

 

 

■意外と出番がない「日焼け止め」

私たちは、このステーションで働き出す前に事前に幾つかのインフォメーションをもらう。仕事内容とか労働時間とか注意事項とか、そしてステーションの周りには何もなく買い物ができないので必要なものは買い揃えてくるようにと。

ステーションがあるのはオーストラリアのアウトバック、ココに来る人全員が間違いなく日焼け止めを持参してくる。しかし、この日焼け止め、意外と出番がない。

というのも、女の子は基本的にカフェで働くため基本屋内。家からカフェまでは徒歩1分。

ある日荷物の整理をしていて、持ってきた日焼け止めを1度も使ってない事に気づいた時の会話。

 

私「そういえば、砂漠だから絶対使うと思ってた日焼け止め、1回も使ってないや」

 

シェアメイト「たしかに私も使ってない!」

 

私「家とカフェの行き来くらいじゃいらないもんね」

 

シ「使うとしたらラクダに乗るときくらいだよね」

 

私「そうだねー」

 

2人「・・・ラクダって笑」

 

ごくごく普通に非日常的な会話をして、ごくごく普通に納得した自分たちがおかしくなって二人で爆笑した。