【絶景!レインボーマウンテン】ペルー編⑩_なんとなく世界一周
こんにちは、chicaです!
お決まりの!お久しぶりです!!笑
3ヶ月ほど東南アジア周ってましたー。。。死ぬほど楽しかった(T_T)
東南アジアの記事を書くのは何年後になるのだろうか、いや、、、頑張って今年中に!
とまぁ、それはさておき南米の続きを・・・
前回までの記事でサルカンタイトレッキングからのマチュピチュまでを書きましたが
今回はこれ!
レインボーマウンテン\(^o^)/
このレインボーマウンテンもクスコを拠点としたツアーで参加できるので、マチュピチュから帰還した翌日に町でツアーを申し込み、その翌日に参加してきました!
1日の日帰りツアーで3000円くらいだった気がします。
そしてこのレインボーマウンテン、インターネットや周りの旅人からの口コミでなんとなく知っていたので昔から有名なのかと思いきや、以外にも観光地化したのは2016年くらいだそうです(゚∀゚)
それまでは雪に覆われていてだれもこの虹色の山に気づかなかったんだって。
山は標高5200m(私の人生史上最高点です今の所)
でもペルーってそもそも標高が高い国なのでてレッキングスタート地点ですでに標高4300m。つまり実際に歩く高低差は900m、片道約2時間。
周りの友達の話やネットの旅ブログなんかでは「めちゃくちゃきつい」と噂の2時間。。。気合い入れて出発です!!
朝はめちゃくちゃ早くにツアーのミニバスが宿まで迎えに来てくれて、そのまま数時間バスで目的地近くの村まで走ります。
村にある休憩所でティータイムとトイレ休憩。
そしてここからさらに1時間ほどバスで山を登っていくのですが、この1時間がまじで恐怖。。。
ちゃんと舗装されていない狭い山道を1時間バスで走るんです。バス一台がやっと収まる程度の道幅。窓に目を向けるとそこは断崖絶壁の崖。ガードレールなんてもちろんなくて、この道の強度がいかなるものかなんて考えたくもない。
そしてドライバーのおっちゃんはもちろんワイルドに飛ばしまくります。なぜこういう国のバスってあんなに飛ばすんだろうか。
案外大丈夫なんでしょなんて思ってるそこのあなた・・・
ここペルーでは車やバスが崖から転落する事故が毎年何件も起きていて、これまでの死者は数え切れないほど。観光バスの転落事故も毎年起きてて、実際この1週間前にアレキパで観光バスが数百メートルの崖から転落して観光客が被害にあったというニュースをネットで見たばかりでした。
ミラと二人で無事を祈り心臓バクバク。冷や汗かきまくり。本気で泣きそうだったこの道程。途中で我慢の限界にきた相方ミラはガイドのおっちゃんに言って、ドライバーにスピードを落としてもらうようにお願いしてもらいました。
みんなももし危ないと思ったら遠慮せず一言お願いしてみてください。事故に合う確率、思っているより高いと思います。
そんなこんなでついたスタート地点、バスから降りた瞬間安堵しすぎて足ガクガクしたわ。笑
さて、ここからは自分の足で歩きます!
標高5200m目指して、約2時間!
天気はもちろん曇り(・∀・)涙
※ここも晴れてくれないとあの虹色の山は見れません。
では出発!!
前日に雨が降ったのか、というか雨季のなのでほぼ毎日降ってるのでしょう、
足元はグッチョグチョです。しかも馬やらロバやらの糞と混ざって、泥なのか糞なのかの見極めは不可能(TдT)
あいにくの曇りだけど景色は最高!
アンデス全開
トイレも絶景!(中は汚いよ)
疲れたときの救世主もいます!
そんなこんなで歩くこと約2時間!あっという間に!
到着\(^o^)/
きついきついと聞いていたのですが、サルカンタイ後の私達には正直楽勝すぎた。
あっという間に余裕で到着!
天気は生憎最高とまでは行かなかったけど、虹色が見えるだけありがたい!
わたしたち運があるぞ!
正直思っていたより小さかったし、人が多すぎて人のいない写真を取るのは不可能。そのへんちょっと残念だったけど大満足の絶景です♪
しかし、なにより寒い^^;
本当に凍えるほど寒いので行くときは冬用のマウンテンジャケット必須です。
写真を撮ってしばらくこの景色を堪能したら再びあの山道を下山します。
個人的にはレインボーマウンテン自体よりも、この道中でみえる景色のほうが感動したなー。
そしてバスの場所まで戻ってきた途端にまさかの土砂降り!!!
本当に私たち、、、運が良い☆